第68回琴古流尺八演奏会は、東京都中央区の東京証券会館で行われる。地下鉄東京メトロの茅場町。正午開演で、17:00頃までという長い会である。



茅場町には、けっこう早く着いた。



天気もいいし、少し散策してくるか。



耐震偽装が騒がれた時、この茅場町の京王プレッソインも対象に含まれていた。オープン直後やオープン直前かのニュースで、ホテルもきっとかなりの損害だっただろうな。今は補強なりなんなりを行って大丈夫になっているんだろうけども。



茅場橋のたもとに小さな公園がある。隣接してコ...
続きを読む≫ 2012/12/09 10:27:50 メイン
第68回琴古流尺八演奏会は、12:00-17:00だが、さすがに全部は聴かないw お目当ての方の演奏を、ピンポインで聞くんだ、
入場 2000円の値段のついたチケットなんだが、縁があって、タダでいただいた。というか、参加、出演する人が、何枚かを負担して、売れるなら売るという仕組みだ。おそらく大半の方は、無料で、知り合いに配っているんじゃないかと思う。



虚無僧の団体がやっているわけじゃなく、尺八が好きなオジサン達が、好きだからやる・・・という会だな。それでも68回と会を重ね、続けてきているこ...
続きを読む≫ 2012/12/09 10:28:48 メイン
演奏そのものは、本格的なコンサートというわけじゃない。けれど、定番の有名ところの曲が多数上梓されていて、曲目は百花繚乱。
会場である東京証券会館のホールだが、正直、演奏会向けの会場じゃない。扉は一枚だし。どちらかといえば、セミナーとか講演会に向いている会場だと思う。椅子には、けっこう広めの折りたたみテーブルがあって、メモは勿論、ノートでも、ノートPCでも広げることができそうだ。音はまあまあ通る。一番後ろに座っていても、PAなしでも、しっかり聴けた。でも一枚扉は厳しいなぁ、出入りの音が気になりすぎ...
続きを読む≫ 2012/12/09 10:23:35 メイン
コラム「第68回琴古流尺八演奏会」に関する意見、感想、経験談を、Takominさんからいただきました。(2014/6/2)

尺八は、日本の伝統的な木管楽器です。真竹の根元を使い、七つの竹の節を包むようにして、作られました。木管楽器ならではの、優しい音色が特徴です。その尺八の流派の中でも、琴古流とは尺八界の二大流派のひとつであります。定期的に演奏会も開かれ、昨年には、第68回琴古流尺八演奏会が開催されました。普段なかなか聞くチャンスのない尺八ですが、機会がありましたら、演奏会などに出かけてみて、...
Sakuyuさんから、コラム「第68回琴古流尺八演奏会」についての感想、意見、体験などをいただきましたの掲載します。(2014/6/12)

琴古流尺八演奏会の記事を読みました。残念ながら、私は音楽には疎く、尺八に至っては実物を見たこともないような状態です。竹でできた長い笛を時代劇か何かで見たことがあるというのが正直なところです。実際に、どんな層の方々がなさっているんでしょうね。小学生のリコーダーに始まり、中学校・高校などの吹奏楽部ではフルートなどもありますが、学校でもなかなか触れる機会のない楽...
コラム「第68回琴古流尺八演奏会」について、Ryo Angelさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/5/19)

尺八と聞くと若い人たちが聞くイメージがないですが今はいろんなアレンジがされていて昔のイメージと違いますよね。それが今風で尺八の世界観とはかけ離れるとか言われてしまうと困りますが今風の尺八はかっこ良くて好きです。演奏の仕方も仁王立ちしてするよりもかっこ良く揺れて演奏するのも良いですよね。若い人に興味を持ってもらうのはすごく良いと思います。何でも聞く前から拒否する...
「第68回琴古流尺八演奏会」についてのMikiAkamiさんのコメント
私の周りに、たまたま尺八をやっている方が何人かいまして、中には師範代となり教えている方もいるので、尺八の発表会などの招待を受けることも多いです。一般の方が触れることの少ない楽器であることは間違いないと思います。一昔前であれば、TVなどの時代劇の中で出てくることもありましたが、時代劇も少なくなったので、尺八は見たことがあっても、音色を耳にしたことがないかも知れませんね。心が落ち着くいい音色なんですけどね。一般の人にはちょっと敷...